新潟ブログポータル!LogPort
新潟ブログポータル!LogPort
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ダン吉06

スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by LOGPORT運営事務局 at

2014年05月15日

ごぼう

 県保健衛生課は14日、八戸市の60代男性と50代女性の夫婦が自宅の庭に生えていた植物をゴボウと誤って食べ、食中毒になったと発表した。2人が食べたのはチョウセンアサガオとみられ、現在、市内の病院に入院しているが、症状は快方に向かっているという。
 同課によると、2人は12日、自宅の庭で採った植物を揚げ物にして夕食で食べた。その後、目まいや喉の渇き、意識障害などの症状が現れ、同日の夜中に市内の病院に救急搬送された。13日午前1時すぎ、病院から八戸保健所に「意識障害のある患者が2人運ばれた。山菜の天ぷらを食べたらしい」などとする情報が寄せられた。
 同保健所は、2人の症状が共通していることや診察した医師から食中毒の届け出があったことなどから、植物性自然毒による食中毒と断定した。
 厚生労働省のホームページなどによると、チョウセンアサガオはナス科の一年草で園芸用として栽培されることが多く、根はゴボウと似ている。
 県保健衛生課によると、県内では2005年に五所川原保健所管内で20代から70代の男女6人が猛毒のトリカブトを食用のニリンソウと誤認して食べて食中毒になり、うち70代の男性1人が死亡するなど、1989(平成元年)年以降、12件計33人が食中毒症状を訴えた。
 有毒山野草の見分けは難しいことから、同課担当者は、山菜採りの経験者でも油断せず注意してほしいと呼び掛けている。

アヴァンタイム  


Posted by ダン吉06 at 19:36Comments(0)